鶏ハム(ローズマリー風味)
年末に差し掛かり、なかなか更新のできない私です。
食べ歩いてない?それに加えて、仕事が忙しいの。。
そんな折、同僚のKY氏が料理男子である事が判明。
私以上に色んな料理に取り組んでいるご様子ですよ。
そんな彼から聞いた“鶏ハム”なるDO IT YOURSELF。
何でも、鶏肉で作るハムなんだって。私も挑戦しよっ!
しかし、今回はネット情報の偏りを改めて実感したよ。
失敗のレポート。。クックパッドで調べたんだけどさ、
たまたま見た記事の作り方が間違っていたという…。
複数の記事を見比べて、事前検討をすべきでした。。
そんな間違いポイントも含め、作り方をご紹介です。
まずは鶏ムネ肉を準備。これは同僚オススメの部位。
でも、クックパッドの記事だと鶏モモ肉に割合が多し。
まぁ、どちらでも。。皮やら筋やら脂肉やらを取り除き、
包丁で切れ目を入れて、平ら(なカンジ)にしましょう。
塩コショウを適当に振り、馴染ませます。
*ムネ肉1枚につき、塩小さじ一杯程度なんだって。。
ハムって、塩分かなり高いよなぁ~って実感でした。
それをクルリとローリング&タコ糸でキツク縛ります。
それを香草(ローズマリー)と共にラップで包みます。
“お歳暮”的なハムを食べた人には分かるでしょうが、
後々このタコ糸がお肉に食い込んで、非常に面倒。。
何ならラップに包んでからタコ糸縛りでも良いかも!
次回、チャレンジする時はそーしようと心に決めたよ。
ちなみに、香草の目的は肉の臭み消しだと思います。
後の工程で、ラップ無し&セロリとかと茹でてもOK。
本当は、このお肉を3日以上置いて熟成させるのが
正しい工程なのですが、私の場合たったの3時間…。
コレじゃね。。本来は、その後塩抜き工程もあります。
一方、私の参考にしたやり方では塩抜き工程も無く、
(っていうか、塩が肉に染み込む時間すら無くですが)
それを香草と共に茹でる工程に突入します。早い…。
茹でる事20分。火から下ろして、そのまま6時間。
一応完成との事ですが、うーん、蒸し鶏のような。。
食べてみて、うん、、香草風味の蒸し鶏でした。。
調理時間に割の合わないこの味。あぁ、失敗でした。
近いうちにリベンジを果たさねば!
P.S.
そんな蒸し鶏を冷蔵庫で1週間くらい寝かせてたら、
意外とハムに近づいていたという事実。。
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